広告効果測定の初心者ガイド

Web上にある様々な広告とその広告効果について初心者にも簡単にわかるように説明していきます。

リスティング広告

リスティング広告・効果の上げ方 ~初心者でもできる3つのポイント

2016/11/09

自社商品の販売拡大をしたい、何か広告を始めたい。「リスティング広告」って手軽に始められそうなのだけど、本当に効果あるんだろうかと思われている方は多いのではないでしょうか?

基本を押さえれば、初心者でも必ず効果アップ!

リスティング広告はとても簡単に始められるのですが、目標を設定せず適当に始めてしまっては失敗します。まずは最低の予算と目標となる獲得件数を決めましょう。そして、Google AdWordsまたはYahoo!プロモーションに登録し、認められ、広告が掲載されるようになったからといって安心してはいけません。

リスティング広告は、出稿したら、その効果を見て、すぐに修正することができるのが特徴です。最初は効果が悪くとも、徐々に改善を重ねて、効果を上げていくことができるのです。修正・改善するための基本を押さえれば、必ず効果は上がります。

<成功例>

1.株式会社次郎長屋(かごめ昆布の老舗)

キーワード、ランディングページの改善でインターネット通販の売り上げ「前年比140%」を実現。

2.笠井農園(バラ専門の通販ショッピングサイト)

キーワードの設定やタイトル、広告文の作成においてターゲットを絞り年間のストア売り上げ目標を半年で達成。

3.雅 京都観光タクシー

キーワード、タイトル、広告文は、四季を意識して数パターンずつ制作し、それぞれの季節にあわせて設定、売り上げが5年で約100倍、ドライバー数も3倍に拡大

~Yahooプロモーション広告・活用事例より抜粋~

3つのポイントを押さえて効果を上げよう!

では、修正・改善のために押さえなければならない基本とは何でしょうか?色々ありますが、最低限おさえるべきポイントは、「キーワード」「広告タイトル・広告文」「ランディングぺージ」の3つです。では、それぞれについて簡単に説明しましょう。

1.キーワードの選び方~競合対策には類語が重要~

広告を出稿する際にターゲットとなるキーワードを選びます(例:「昆布」「バラ」「京都 観光 タクシー」)。最初は自社で提供している物品になるべく近いキーワードを選択することをお勧めします。その際、Google Adworsのキーワードプランナー(無料)を利用し、類語を調べるといいです。

競合に正面から立ち向かい同じキーワードを設定しても勝ち目はありません。競合との競争を避けるために、類語はとても重要なのです。月間検索数1000回くらいのを選ぶとよいです。広告のクリック率が検索の5%くらいなので、50回くらいクリックしてもらえるかもしれません。

2.広告タイトル・広告文の作り方~キーワードを入れる~

広告のタイトルには必ずキーワードを入れなければなりません。ユーザーが検索したくなるタイトルにしましょう。Google Adworsの場合クリック率が上がると、品質スコアが上がります。広告ランクは(広告費×品質スコア)で決まるので、品質スコアが上がると低予算でも上位表示される可能性が出てきます。

下記の例では、(広告B)の方が品質スコアが高いので広告費が安くても上位に表示されることとなります。

<広告ランクの計算式>

広告ランク=入札価格(広告費)×品質スコア

(広告A)   500 =    100円    ×  5

(広告B)   540 =     90円    ×  6

※品質スコアとは、アカウントの各キーワードに対して与えられる 1~10 の数値で、キーワードによって表示された広告やランディング ページの品質を評価するものです。

※ Google Adworsの場合、クリックの単価はオークション形式で決まります。 クリックに対して最大いくらまでの金額を支払えますという金額が入札価格です。上限クリック単価と呼ぶこともあります。

Google Adworsの場合出稿できる広告文と説明文には文字数制限があります(タイトルは全角文字で12文字、広告文は35文字)。制限数内で、できるかぎりユーザーの心に響くようなキャッチフレーズを考え、集客を目指したいものです。ユーザーの気持ちになって、どういうアピールをしたらよいのか、競合はどう訴求しているのかなどを考慮して効果的な広告文を考えましょう。

ホームページの内容と整合性が取れた広告文ではない場合、品質スコアが下がってしまうので広告文を考えると同時にランディングページも充実させましょう。

3.ランディングページ(自社のホームページ)を充実させましょう

 キーワード・広告テキスト・広告文を的確に設定できても、自社のホームページが充実していていない場合、ユーザーはすぐに違うサイトに移動(直帰)してしまいます。

ユーザーが広告をクリックし、自社サイトを訪ねてきてくれた時に、そのページが魅力のないものだったり、ユーザーが知りたい情報がわかりにくいサイトだった場合、直帰されてしまうのです。

自社サイトを充実させるためには、そのサイトをGoogle Analytics(無料)を使ってアクセス解析し、最適化を図る必要があります。しかし、Google Analyticsでデータを集計するのはなかなか時間もかかるし面倒なものです。そんな悩みをお持ちの方は一度下記に紹介するツールを使ってみて下さい。

リスティング広告の効果アップに役立つアクセス解析ツール・「AIアナリスト」(無料)

Google Analyticsで、アクセス解析をする時、それを手伝ってくれるツールがあります。「AIアナリスト」という人工知能ツール(無料)がWEBサイトを自動で解析し、どこをどのように改善すればいいかを教えてくれるのです。「AIアナリスト」はWEBコンサルティングの株式会社WACULが提供しているツールです。株式会社WACULはその他に、Google Analyticsの勉強会(無料)も開催してくれるので、初心者にはとてもありがたいと思います。

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人工知能によるアクセス解析-AIアナリスト

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